将来は共同墓にまとめる計画について

私の計画としては、将来は夫の家系の墓とうちの実家の墓と一緒にして、共同墓にして管理していこうと計画しています。
今現在、その話をするともめるので、黙っていますが、夫の家系は今2つの墓を並べて管理しています。
でも、将来は、その墓を管理する人が私たち夫婦になるので、夫の家系の墓2つとうちの実家の墓と別々に管理していたら、通って掃除をするのも大変なので、いっそうちの近所に持って来ようと思っています。

昔みたいに、現代では、墓にこだわる人も減ってきたので、夫の実家の墓とうちの実家の墓を混同させても、文句を言う人もいないと思います。
そのわけは、普段墓掃除をして管理をしているのが、うちの実家の家族だけだからです。
夫の実家でも、数十年後には墓の管理をするのは、私達夫婦だけになると思うので、墓をなくすよりは、一箇所にまとめて管理していこうと思うのです。
最近では、墓の管理もお寺に全て任せている家も多いですが、それも毎回お寺に管理費を支払っていかないといけなくなるので大変です。
墓に対する考え方や管理方法も、現代では多様化してきているので、自分達にとって一番管理しやすい方法を選択していこうと思っています。

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遺族のためにも合同墓・共同墓を

合同墓・共同墓を選択することは遺族のためにもなることをご存知でしょうか。それは、墓石の購入費用を抑えることが出来るというだけではなく、お墓の掃除などの手入れなども心配ないからです。さまざまな人が共有しているお墓ですので、掃除などの管理は合同墓・共同墓の管理者である霊園などが行ってくれますので、離れて暮らしている遺族や高齢の遺族にとっても良いことだらけなのです。
また、遺族のなかには最愛のパートナーを亡くして寂しい思いをしている人もいるはずです。そのような場合には、合同墓・共同墓に同じようにパートナーが埋葬されている人と墓参りで知り合い、仲良くなることができたり、会話をすることで故人の死から立ち直ることが出来るケースも少なくはないのです。そのようなことからも、ひとつの墓にこだわるよりも、さまざまな人との交流も期待でき、遺族のためにもなり、故人も寂しい思いをせずに済む合同墓・共同墓は人気を高めつつあると言えます。
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高い墓代や維持費が低い合同墓・共同墓

合同墓・共同墓は、自分専用、または家族と入るために墓を建てることはなく、同じ考えの人と入る墓のこと指します。墓を建てるにも何十万から何百万というお金がかかりますし、維持費にもお金がかかります。

また、墓を掃除する子供もいないし、維持するお金を払う家族もいない人にとって、個人で墓を持つことが面倒と考える人は、費用が安い合同墓・共同墓を選ぶことが多いです。

合同墓・共同墓にすることで、独り身の人でもお骨を大勢の人と一緒に入れてもらえるので、寂しさを感じさせません。そのため、人が好きな人、社交的な人にも最適なお墓と言えます。

このお墓を掃除するのは、寺の住職や掃除会社が定期的に行いますので、いつも綺麗な状態です。お供え物もお花も、お線香もあげてくれます。もちろん、親族や友人、知人はいつでもお墓をお参りすることができます。

合同墓・共同墓は1つの場所に石碑を建てたり、オブジェを置いた簡単なものも多いので、普通スタイルで、気軽にお参りしやすいのが人気です。
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永代供養の3つのメリット

永代供養とは、お寺や霊園にお骨を供養・管理を任せる供養形態のことをいいます。永代供養には3つのメリットがあります。
1つめはお墓の後継者がいなくても申し込みが可能なことです。
永代供養でない場合は、その後に遺族がお参りにこれないと無縁仏になってしまいます。カラスや風雨などによってお墓が荒れはててしまうことでしょう。このような状態になってしまうと、亡くなった方も残念なはずです。しかし、永代供養の場合はお寺や霊園が管理をしてくれるので、遺族がお墓参りに来れなくても安心できます。
2つめは宗派を問われないことです。
お墓に入るためには宗派が問われることがありますが、永代供養は宗派を問いません。無宗教でもどのような宗教でも申し込みが可能です。ただし、お寺の場合は永代供養であっても宗派が問われることがあります。
3つめは生前に申し込みができることです。
生前に申し込みをしておけば、死後に遺族にかかる負担が軽減します。生前なら自分の意思で選ぶこともできます。
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永代供養の選び方について

永代供養は、さまざまな霊園や寺院で行われていますし、タイプもいろいろあるためどれを選んだらいいか迷ってしまう方も多いでしょう。タイプに関しては、個別にご遺骨を安置する個別安置タイプと、ご遺骨を一緒に埋葬するという合祀タイプの大きく2つがあります。そして個別タイプには、普通のお墓と同じような見た目になる個人墓や、室内の施設に安置する納骨堂がなどがあると言えます。
費用については、合祀タイプが一番安くなるため、費用の安さを最も重視する場合はこのタイプを選ぶと良いでしょう。しかしご遺骨を個別に管理して欲しい場合は納骨堂などの個別安置タイプを選んだほうがよいですし、普通のお墓と同じようにお参りしたい場合は個人墓を選ぶ必要があります。
そしてお参りの方法に関しては、寺院などによって供花や線香を焚くことができるかどうかが違ってきます。そのため、どんなお参りの方法が可能なのかということについてもよく調べた上で選ぶことが重要になると言えるでしょう。
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