永代供養は永遠に供養されるの?メリット、デメリットとは

永代供養とは、永代供養料を払い供養や管理を霊園・墓地の管理者にお願いする供養方法のことです。

永代供養は、永遠に供養してくれるわけではありません。一般的には、33回忌の契約期間までというところがほとんどです。この契約期間が過ぎると他の人の遺骨と一緒に合祀されます。

永代供養の墓は主に3種類です。単独墓、集合墓、合祀墓です。永代供養料は、この墓の種類によってもか変わってきます。

単独墓は、通常のお墓と同じ様に個別で墓石を立て納骨します。
集合墓は、石碑を建て、個々に分かれたスペースに納骨します。
合祀墓は、石碑を建て、遺骨は分けずに他の人と一緒に納骨します。

永代供養のメリットは、なんといっても供養や管理を管理者にお任せすることができることです。遠方に住んでいたり高齢のため、お墓参りにいくことが難しい場合でも、供養の心配はいりません。

また、現代では少子化や核家族に未婚者も増えており、墓を継承することが難しくなっています。そんな、墓の継承問題も心配いりません。また、生前に申し込むことが可能なため、自分でお墓のことを準備することができます。契約の際に支払いをするため、遺族に迷惑をかけなくてすみます。

もちろん、永代供養にはデメリットもあります。先祖代々受け継がれてきた墓を継承しないことに反対する人もいるでしょう。どちらが正しいということではありません。価値観の違いによるものです。永代供養を選ぶ際は、親族などお互いの思いや考えを話し合ったうえで決めることが必要です。

もうひとつ気を付けたいのが、永代供養で納骨した場合、ある一定の期間を過ぎると他の遺骨と一緒に納骨されます。また、最初から合祀の場合もあります。一旦、他の人と一緒に納骨されると遺骨を取り出すことができません。

初めは永代供養を選んだものの、後々、家族の墓を建てたので新しい墓へ移したいと思ってもできないということです。永代供養を選ぶ場合は、墓の種類や永代供養期間を十分に確かめる必要があります。